フレームワークの基本
フレームワークを作成し、そのフレームワークで情報を定義します。 フレームワークには次の項目を含めることができます。
- 目標
- 説明文(内部統制ワークフローのみ)
- リスク
- 手続き/統制
- テスト計画(内部統制ワークフローのみ)
ワークフローの作成後、フレームワークから 1 つ以上のプロジェクトに項目をインポートします。 プロジェクトにインポートされる項目は、フレームワークの項目にリンクされているため、一方に加えた変更は他方に同期することができます。
項目のインポート
項目のインポートとは、ある場所から別の場所に項目をコピーすることです。 項目をインポートする際に、関連する項目をインポートするオプションもあります。 たとえば、統制をインポートすると、統制に関連するリスクをインポートすることもできます。
特定の項目のインポートの詳細については、次を参照してください。
統制をインポートすると、テスト計画が自動的にインポートされます。 テスト計画は、統制と別々にインポートすることはできません。
インポートする項目が別のフレームワークにリンクされているソースである場合、そのリンクは維持されません。 新しい項目は、新しいソースの情報として取り扱われます。
フレームワークのプロジェクトとの同期
プロジェクトとフレームワークの同期化を参照してください。
フレームワークのバックアップとエクスポート
フレームワークをバックアップまたはエクスポートするには、まず、そのフレームワークをあるプロジェクトにインポートする必要があります。 その後、フレームワークの情報を含むプロジェクトをバックアップし、エクスポートして、そのプロジェクトをアーカイブすることができます。