フレームワークの基本

フレームワークを作成し、そのフレームワークで情報を定義します。 フレームワークには次の項目を含めることができます。

ワークフローの作成後、フレームワークから 1 つ以上のプロジェクトに項目をインポートします。 プロジェクトにインポートされる項目は、フレームワークの項目にリンクされているため、一方に加えた変更は他方に同期することができます。

項目のインポート

項目のインポートとは、ある場所から別の場所に項目をコピーすることです。 項目をインポートする際に、関連する項目をインポートするオプションもあります。 たとえば、統制をインポートすると、統制に関連するリスクをインポートすることもできます。

特定の項目のインポートの詳細については、次を参照してください。

メモ

統制をインポートすると、テスト計画が自動的にインポートされます。 テスト計画は、統制と別々にインポートすることはできません。

メモ

インポートする項目が別のフレームワークにリンクされているソースである場合、そのリンクは維持されません。 新しい項目は、新しいソースの情報として取り扱われます。

フレームワークのプロジェクトとの同期

プロジェクトとフレームワークの同期化を参照してください。

フレームワークのバックアップとエクスポート

フレームワークをバックアップまたはエクスポートするには、まず、そのフレームワークをあるプロジェクトにインポートする必要があります。 その後、フレームワークの情報を含むプロジェクトをバックアップし、エクスポートして、そのプロジェクトをアーカイブすることができます。