リリース ノート

種類 日付 アプリ 説明 SOC 2 コンプライアンスのチケット番号
一般的なコメント 2022 年 1 月 11 日 Analytic Exchange 15.1.1

セキュリティ アップグレード

Analytics Exchange 15.1.1 は、AX Server および AX Engine Node. で使用されている一部の内部コンポーネントのセキュリティ脆弱性に対処するパッチ リリースです。すでに手動のパッチが提供されており、今回リリースされたバージョンの Analytics Exchange にはこの手動のパッチが取り込まれています。詳細表示

脆弱性と手動パッチの詳細については、重大なセキュリティ脆弱性(CVE-2021-44832、-45105、-45046、-44228)のパッチを参照してください。

メモ

すでに手動のパッチを Analytics Exchange 15.1.0 に適用している場合、バージョン 15.1.1 にアップグレードする必要はありません。バージョン 15.1.1 と 15.1.0 は機能的に同じです。バージョン 15.1.1 にはパッチが含まれているという点だけが異なります。

RAPHX-3077
重要 2022 年 1 月 4 日 Analytics Exchange 15.1.0 CVE-2021-44832、CVE-2021-45105、CVE-2021-45046、および CVE-2021-44228 を軽減するパッチ 以前の脆弱性の CVE-2021-45105、CVE-2021-45046、および CVE-2021-44228 のほかに、新しい重大な Apache のセキュリティ脆弱性である CVE-2021-44832 を軽減するための追加パッチをリリースしました。すべてのバージョンの Analytics Exchange が影響を受けます。詳細表示 TEC-1369
重要 2021 年 12 月 20 日 Analytics Exchange 15.1.0 CVE-2021-45105、CVE-2021-45046、および CVE-2021-44228 を軽減するパッチ 以前の脆弱性の CVE-2021-45046 および CVE-2021-44228 のほかに、新しい重大な Apache のセキュリティ脆弱性である CVE-2021-45105 を軽減するための追加パッチをリリースしました。すべてのバージョンの Analytics Exchange が影響を受けます。詳細表示 TEC-1359
重要 2021 年 12 月 16 日 Analytics Exchange 15.1.0 CVE-2021-45046 および CVE-2021-44228 を軽減するための正式なパッチ Apache の正式なパッチに基づいて、重大なセキュリティ脆弱性である CVE-2021-45046 および CVE-2021-44228 を軽減するための新しいパッチをリリースしました。すべてのバージョンの Analytics Exchange が影響を受けます。12 月 15 日にリリースされた非公式の軽減パッチをインストールした場合、Apache の正式なパッチであるこの新しいバージョンのパッチをインストールすることをお勧めします。詳細表示 TEC-1359
重要 2021 年 12 月 15 日 Analytics Exchange 15.1.0 CVE-2021-45046 および CVE-2021-44228 を軽減するための非公式のパッチ Apaches の重大なセキュリティ脆弱性である CVE-2021-45046 および CVE-2021-44228 を軽減するためのパッチをリリースしました。すべてのバージョンの Analytics Exchange が影響を受けます。詳細表示 TEC-1359
一般的なコメント 2021年9月22日 Analytics Exchange 15.1.0

リリースのハイライト

  • 内部コンポーネントのアップグレード Analytics Exchange 15.1 の複数の内部コンポーネントがアップグレードされ、共通脆弱性識別子 (Vulnerabilities and Exposures: CVE) に対応するようになりました。アップグレードされたコンポーネントのサポート終了日は、発表されている Analytics Exchange のサポート終了日 (2023年1月1日) 以降になります。

  • Analytics 15.1 のサポート Analytics 15.1 の新機能は Analytics Exchange でサポートされるようになります。

    Analytics の新機能、機能強化、および修正については、Analytics 15.1 リリースノートを参照してください。

  • Analytics Exchange の ACL コネクター Analytics Exchange の ACL コネクターのバージョンは 14.2 のままです。Analytics Exchange 15.1 は、ACL コネクター 14.2 のサーバーおよびクライアントコンポーネントのどちらにも下位互換性があります。

  • Add-in for Excel Add-in for Excel のバージョンは 14.0 のままです。Analytics Exchange 15.1 は、Add-in for Excel 14.0 と下位互換性があります。

メモ

Analytics Exchange のバージョン番号に 15.0 がないのは、Analytics 15.0 のリリースと一致する Analytics Exchange のリリースがなかったためです。

 
重要 2021年9月22日 Analytics Exchange 15.1.0

AX Server 15.1.0 へのアップグレードまたはインストールを行う前に、以下にリスト化された既知の問題を確認してください。いずれかの問題が貴社に当てはまる場合には、"詳細表示" をクリックして、アップグレードまたはインストールを確実に行うためにすべき手順をご理解ください。

  • PostgreSQL データベースへの接続 非常に稀ですが、PostgreSQL データベースを使用する既存の AX サーバーのインストールをアップグレード中に、AX Server インストーラーがタイムアウトする場合があります。詳細表示

  • シングルサインオン (SSO) シングルサインオンを Analytics Exchange と併用している場合は、アップグレードする前に、既存の aclCas.properties ファイルをコピーする必要があります。詳細表示

  • AX Engine Node のインストールまたはアップグレード AX Engine Node を AX Server と併用している場合は、インストールまたはアップグレードすると、エンジンノードが正しく動作しない場合があります。指示された手順に従い、確実にインストールするか、アップグレードをトラブルシューティングします。詳細表示

  • AX Engine Node で除外された項目が再インストールされる AX Engine Node をバージョン 15.1.0 にアップグレードすると、Python エンジンとオプションのデータコネクターがインストールされます。エンジンノードの Analytics エンジンをバージョン 15.0 にアップグレードするパッチを実行した場合、これらを以前に除外した場合でも、この項目がインストールされます。詳細表示

AX-4058 (PostgreSQL 接続)

AX-4016 (SSO)

AX-4081 (エンジンノード)

AX-4086 (エンジンノードで除外された項目)

更新済み 2021年9月22日 Analytics Exchange 15.1.0 内部コンポーネントAnalytics Exchange 15.1 の内部コンポーネントで次の変更が行われました:
  • Apache TomEE がバージョン 7.0.9 にアップグレードされました。
  • PostgreSQL はバージョン 13.3-2 にアップグレードされました。
  • Java が Amazon Corretto 8.292.10.1 にアップグレードされました。
  • Spring がバージョン 5 にアップグレードされました

詳細表示

AX-3976 (TomEE)

AX-3980 (PostgreSQL)

AX-3975 (Java)

AX-3981 (Spring)

一般的なコメント 2020 年 11 月 26 日 Analytics Exchange 14.2.0

アナリティクス エンジンの更新 AX Server アナリティクス エンジンをバージョン 14.2 から 15.0.0 に更新する任意のパッチがリリースされました。このパッチをインストールするには、AX Server アナリティクス エンジンをバージョン 15.0.0 に更新するを参照してください。

AX Server と AX Engine Node のインスタンスが Analytics 15.0.0 の最新の更新との互換性をもつようにする場合は、パッチをインストールします。

Analytics の新機能と機能強化については、Analytics 15.0 リリース ノートを参照してください。

RAPHX-442
一般的なコメント 2019 年 12 月 Analytics Exchange 14.2.0

リリースのハイライト ACL GRC Analytics Exchange 14.2 は、Java や Apache TomEE などの内部コンポーネントのアップグレードを含んでいるほか、Analytics 14.2 でリリースされる ACLScript の新機能へのサポートを含んでいます。

Analytics の更新内容については、Analytics 14.2 リリース ノートを参照してください。

 
重要 2019 年 12 月 Analytics Exchange 14.2.0

内部コンポーネントAnalytics Exchange 14.2 の内部コンポーネントで次の変更が行われました。

  • Apache TomEE がバージョン 7.0.6(Tomcat バージョン 8.5.41 に対応)にアップグレードされました(AX-3887)。
  • Java が Amazon Corretto 1.8.0.232 にアップグレードされました(AX-3888)。
  • Spring がバージョン 4.3.25.RELEASE にアップグレードされました(AX-3890)。
  • Jackson がバージョン 2.10.0 にアップグレードされました(AX-3891)。
  • CAS(Central Authentication Service:中央認証サービス)が 5.3.14 にアップグレードされました(AX-3894)。

詳細表示

 
重要 2019 年 12 月 Analytics Exchange 14.2.0 セキュリティ強化のため、ACL Connector for Analytics Exchange は Transport Layer Security (TLS) 1.0 または 1.1 をサポートしません。TLS 1.2 が必要です。 AX-3895
重要 2019 年 12 月 Analytics Exchange 14.2.0

ACL Connector for Analytics Exchange でアナリティクスの結果にアクセスするのに ODBC コネクターを使用する場合は、コネクターのサーバー コンポーネントのバージョン 14.2 が必要です。

互換性の問題を避けるため、AX をアップグレードする際にはサーバー コンポーネントもアップグレードしてください。この要件は ACL Connector for Analytics Exchange クライアント側 ODBC ドライバーには当てはまりません。ドライバーの古いバージョンは今でも互換性があるからです。それでも、すべてのコンポーネントで入手可能な最新バージョンを使用することをお勧めします。詳細表示

 
重要 2019 年 12 月 Analytics Exchange 14.2.0 AX Server ではポート 80 が無効化されました。ポート 80 は、AX Engine Node では暗号化されない非 SSL 通信に引き続き使用されます。詳細表示  
修正済み 2019 年 12 月 Analytics Exchange 14.2.0

サーバー テーブルはリンクされたテーブルと競合しません 前のバージョンの Analytics Exchange では、同じ名前のサーバー テーブルをリンクされたテーブルとしてインポートし、リンクされたテーブルを上書きしないことを選択すると、問題が発生しました。「ゴースト」サーバー テーブルがバックグラウンドで作成され、削除できませんでした。つまり、ゴースト テーブルに対してアナリティクスを実行し続けることができません。

この問題は、この特定のシナリオでサーバー テーブルのインポートを防止することで修正されました。リンクされたテーブルを上書きすることを選択するか、インポートで上書きが発生しない場合は、サーバー テーブルをインポートできます。

メモ

この修正は遡及的ではありません。Analytics Exchange 14.2 以降のバージョンで新しく作成されたテーブルでは、問題の発生を防止します。

それより前のバージョンの Analytics Exchange で作成されたテーブルの問題については、サポートまでお問い合わせください。

AX-3854
修正済み 2019 年 12 月 Analytics Exchange 14.2.0

ポルトガル語版 Analytics Exchange の区切り文字 Analytic Engine のポルトガル語版では、デフォルトの区切り文字の設定が間違っていました。区切り文字の設定が次のように修正されました。

  • 小数点の記号:,
  • 桁区切り記号:.
  • リストの区切り文字:;
AX-3884
一般的なコメント 2019 年 8 月 Analytics Exchange 14.1.2

Analytic Engine の更新 本パッチは Analytic Engine をバージョン 14.1.2 に更新します。パッチによる更新をインストールする手順については、AX Server の Analytics 14.1.2 への更新を参照してください。

 
修正済み 2019 年 8 月 Analytics Exchange 14.1.2 区切り文字付きファイルのインポート ファイルの最後の行(レコードの最後)に区切り文字が含まれている場合に、区切り文字付きファイルのインポートから文字が省略されていました。この不具合が今リリースで解決されました。(AN-7700).  
修正済み 2019 年 8 月 Analytics Exchange 14.1.2 Oracle 用 ACL コネクター Oracle 用 ACL コネクターが、指定されたデータの一部をインポートできないため、いくつかのフィールドが空白になります。この問題の原因は、コネクターによって使用されているドライバーの不具合です。この不具合が今リリースで解決されました。(AN-7653)  
修正済み 2019 年 8 月 Analytics Exchange 14.1.2 Oracle データのインポートでの WebSocket エラー Oracle 用 ACL コネクターによって実行される、整数型フィールドのインポートが、WebSocket エラーとなって失敗することがあります。この問題の原因は、コネクターによって使用されているドライバーの不具合です。この不具合が今リリースで解決されました。(AN-7672)  
一般的なコメント 2019 年 5 月 Analytics Exchange 14.1

ブランド名称変更と製品名変更弊社の社名が ACL Services から Galvanize に変更されました。また、クラウド プラットフォームの ACL GRCHighBond という名称になりました。ACL Analytics の名前がシンプルに Analytics と変更されました。

これらのブランド名称変更はどのように Analytics Exchange と Analytics に影響するですか?最も簡潔に言うと、Analytics Exchange 14.1 と Analytics 14.1 が、引き続き、それらの製品の旧バージョンと同様に動作するだけでなく、このリンク内のリリース ノートに記載されている新機能と機能強化がそれら新製品に追加されているということです。

Analytics スクリプト変更なし。旧バージョンの Analytics で作成されたスクリプトは、引き続き Analytics Exchange 14.1 と Analytics 14.1 でも動作します。

リリースのハイライト Analytics 14.1 と一緒にリリースされた ACLScript の新機能のサポート、Java の更新されたバージョン

 
重要 2019 年 5 月 Analytics Exchange 14.1 組織が App\TomCat\conf 内の AX Server 構成ファイルを変更している場合は、それらのファイルをバックアップしておいてから AX Server をアップグレードしたうえで、それらの変更点を手動で復元する必要があります。詳細を表示  
重要 2019 年 5 月 Analytics Exchange 14.1 Oracle 19c データベース サーバーのサポートが追加されました。詳細を表示  
重要 2019 年 5 月 Analytics Exchange 14.1 Java が Amazon Corretto 8.212.04.2(OpenJDK 8u212)に更新されました。詳細を表示  
新しい機能 2019 年 5 月 Analytics Exchange 14.1 Analytics 14.1 で新たにサポートされるコマンド:
  • TRAIN
  • PREDICT
  • IMPORT MULTIDELIMITED
 
新しい機能 2019 年 5 月 Analytics Exchange 14.1
  • 以下の外部ソースからデータをインポートするための新しい ACL コネクター。
    • Rsam
    • RESTful API
    • SharePoint
  • 新しいコマンドとコネクターの詳細については、Analytics 14.1 リリース ノートを参照してください。

     
    強化された機能 2019 年 5 月 Analytics Exchange 14.1 Excel にエクスポートする際のフィールド長制限がなくなりました。  
    強化された機能 2019 年 5 月 Analytics Exchange 14.1 分類化キーフィールド長が大きくなりました。  
    強化された機能 2019 年 5 月 Analytics Exchange 14.1 追加の機能強化については、Analytics 14 リリース ノートを参照してください。  
    修正済み 2019 年 5 月 Analytics Exchange 14.1 アナリティクス スクリプト パスワード値 暗号化されたパスワード値とアナリティクス パラメーターセットが AX 14.0 へのアップグレード時に失われていました。この問題が解決され、AX を 14.1 いアップグレードするときに、保存されたパスワード値が保持されるようになりました。(AX-3820)  
    修正済み 2019 年 5 月 Analytics Exchange 14.1 Tomcat 脆弱性への対処 Tomcat Apache TomEE 7.0.5 (Tomcat バージョン 8.5.32) の中程度の脆弱性が AX 構成フていァイルへのアップグレードによって軽減されました。この軽減アプローチは Apache ドキュメントで推奨されている方法でした。(AX-3827)  
    修正済み 2019 年 5 月 Analytics Exchange 14.1 AX Engine Node でのアナリティクス ジョブ AX Engine Node でアナリティクス ジョブを一度開始すると、キャンセルできませんでした。Engine Node ノードでのジョブのキャンセルが正常に動作するようになりました。(AX-3703)  
    修正済み 2019 年 5 月 Analytics Exchange 14.1 スペースを含むドメイン名またはユーザー名 ドメイン名またはユーザー名にスペースが含まれる AX ユーザーはアナリティクス スクリプトを実行できませんでした。この不具合が今リリースで解決されました。(AX-3780)  
    修正済み 2019 年 5 月 Analytics Exchange 14.1 AX 14.0 へのアップグレード後にデータ アクセスが動作しない AX 14.0 へのアップグレード後に、MoreLinq.dll の必要なバージョンの不一致が発生することがありました。この不一致により、ACCESSDATA コマンドが動作しませんでした。この不具合が今リリースで解決されました。(AX-3806)  
    修正済み 2019 年 5 月 Analytics Exchange 14.1 AX V1 REST API での GET /活動 GET /活動 API 要求が AX 14.0 で動作せずに、「404 - ページが見つかりませんでした」エラーを返していました。この不具合が今リリースで解決されました。(AX-3875)  
    一般的なコメント 2018 年 11 月 Analytics Exchange 14 ACL GRC Analytics Exchange 14 は、Apache TomEE と PostgreSQL のアップグレードを含んでいるほか、ACL Analytics 14 でリリースされる ACLScript の新機能へのサポートを含んでいます。  
    重要 2018 年 11 月 Analytics Exchange 14 有効期限が切れたサブスクリプションの更新処理を行うには、AX Server のインスタンスを非アクティブ化して再アクティブ化する必要があります。詳細を表示  
    重要 2018 年 11 月 Analytics Exchange 14 PostgreSQL が 9.6 にアップグレードされました。PostgreSQL と AX Server を別々のマシンで保持している場合は、最初に PostgreSQL をアップグレードする必要があります。詳細を表示  
    重要 2018 年 11 月 Analytics Exchange 14 Oracle 18c データベース サーバーのサポートが追加されました。詳細を表示  
    重要 2018 年 11 月 Analytics Exchange 14 Java が JRE バージョン 8u181(AX Server および AX Client)に更新されました。詳細を表示  
    重要 2018 年 11 月 Analytics Exchange 14 Apache TomEE がバージョン 7.0.5(Tomcat バージョン 8.5.32 に対応)にアップグレードされました。詳細を表示  
    新しい機能 2018 年 11 月 Analytics Exchange 14 新しいツリーマップ グラフには、ネストされた長方形のセットとして階層状のツリー構造のデータが表示されます。ツリーマップ グラフ  
    新しい機能 2018 年 11 月 Analytics Exchange 14 ACL Analytics 14 で新たにサポートされるコマンド:
    • CLUSTER
    • OUTLIERS
    • FUZZYJOIN
    • SET RETRYIMPORT
     
    新しい機能 2018 年 11 月 Analytics Exchange 14 以下の外部ソースからデータをインポートするための新しい ACL コネクター。
    • JIRA
    • JSON
    • LDAP
    • Marketo
    • Open Exchange Rates
    • SAP
     
    新しい機能 2018 年 11 月 Analytics Exchange 14 新しいコマンドの詳細については、ACL Analytics 14 リリース ノートを参照してください。  
    強化された機能 2018 年 11 月 Analytics Exchange 14 視覚化を行う新しいグラフ選択のダイアログ。グラフにおけるテーブル データの視覚化  
    強化された機能 2018 年 11 月 Analytics Exchange 14 ACL Analytics 14 では、以下のコマンドの機能が強化されました。
    • IMPORT MULTIEXCEL
    • APPEND
    • ACCESSDATA
     
    強化された機能 2018 年 11 月 Analytics Exchange 14 機能が強化されたコマンドの詳細については、ACL Analytics 14 リリース ノートを参照してください。  
    未解決の機能 2018 年 11 月 Analytics Exchange 14 AX Server と一緒に Oracle データベースを使用していて、かつ SSL を使った暗号化接続が必要な場合は、aclDatabase.xml 構成ファイルから次のエントリを削除して、Analytics Exchange Service を再起動する必要があります。
    <entry key="connectionProperties">oracle.net.ssl_cipher_suites=(SSL_DH_anon_WITH_3DES_EDE_CBC_SHA,SSL_DH_anon_WITH_RC4_128_MD5)</entry>

    詳細

     
    未解決の機能 2018 年 11 月 Analytics Exchange 14 AX Server と一緒に Oracle データベースを使用していて、かつ SSL を使った暗号化接続が必要な場合は、AX Server のインストール処理によってでなく、手動で、同梱の Oracle データベース スクリプトを実行する必要があります。詳細を表示  
    未解決の機能 2018 年 11 月 Analytics Exchange 14 aclDatabase.xml 構成ファイルの設定を手動でカスタマイズしてある場合にバージョン 14 にアップグレードするときは、スペースが含まれるプロパティがあると、アップグレード処理中にエラーが発生する可能性があります。このようなエラーが発生した場合は、インストレーションのバックアップから設定を復元します。サポートについては、ACL サポートにお問い合わせください。  
    未解決の機能 2018 年 11 月 Analytics Exchange 14 バージョン 5.0.0 から 14.0.0 にアップグレードする場合には、直接アップグレードすることはできません。まず、バージョン 5.0.0 を 13.0.0 にアップグレードします。その後で、バージョン 13.0.0 を 14.0.0 にアップグレードします。これを行うのに必要なインストーラー ファイルを入手する方法については、ACL サポートにお問い合わせください。  
    一般的なコメント 2018 年 9 月 Aalytics Exchange 13.1.1 パッチ 13.1 をインストールしていない場合でも、パッチ 13.1.1 を実行すると、13.1 の更新内容も含まれるようになります。  
    修正済み 2018 年 9 月 Aalytics Exchange 13.1.1 Analytic Engine を 13.1.1 に更新する今回のパッチ インストーラーにより、次の不具合が修正されます。
    • SQL Server コネクターでは名前付きインスタンスがサポートされないため、接続を確立するときに形式 "サーバー名\インスタンス名" を使用することはできません。
    • 13.1.1 パッチ インストーラーを実行した後には、形式 "サーバー名\インスタンス名" を使用して、名前付きインスタンスに接続できます。
     
    重要 2018 年 8 月 Analytics Exchange 13.1 13.1 エンジンの更新は、AX Server 内で実行されるアナリティクス エンジンを ACL Analytics バージョン 13.1 と互換性を持たせるためのパッチによる更新です。このアップデートには、コア AX Server コンポーネントへのアップグレードは含まれていません。

    パッチ インストーラーは、 ACL コネクターのセキュリティ強化のために、一般的なエンジン更新インストーラーよりも大きくなっています。ダウンロード時間とインストール時間は、サイズの増加のため通常より長くなることがあります。

    13.1 エンジン更新インストーラーの実行後に AX Server をアンインストールする場合は、次の手順を実行します。

    1. 文書化された手続きに従い、AX Server をアンインストールします。AX Server のアンインストールに関する詳細情報
    2. 手作業で ACL\ACL コネクターACL\App\データ アクセス フォルダーをマシンから削除します。
     
    重要 2018 年 8 月 Analytics Exchange 13.1 13.1 エンジン更新の一環として、既知の脆弱性を持つコンポーネントが削除または特定されます。以下の Microsoft コンポーネントには既知の脆弱性があり、手作業で削除することができます。
    • Microsoft Access データベース エンジン 2010
    • Microsoft Visual C++ 2008 の一部である 3 つのファイル。
      • msvcm90.dll
      • msvcp90.dll
      • msvcr90.dll

      .dll ファイルは、C:\Windows\WinSxS ディレクトリのサブフォルダにあります。

      13.1 アナリティクス エンジンを実行する ACL Analytics Exchange はこれらのコンポーネントを使用せず、アンインストールしてもアプリケーションには影響しません。

    注意

    Microsoft コンポーネントがサーバー上の他のアプリケーションで使用されていないことがわかっている場合にのみ、アンインストールを行ってください。

     
    重要 2018 年 8 月 Analytics Exchange 13.1 Concur コネクターは、Concur アクセス トークン無しの認証をサポートしなくなりました。トークンを含まないユーザー資格情報で現在構成されているスクリプトは、Concur アクセス トークンを使用するように更新する必要があります。  
    重要 2018 年 8 月 Analytics Exchange 13.1 Concur コネクターでは、接続する際に Concur の API サーバーのホスト名を指定する必要があります。13.1 パッチの更新時点で、この値は "https://www.concursolutions.com" です。元の Concur コネクターとアクセス トークンを使用する既存のスクリプトは引き続き動作します。ただし、DSN接続を使用している場合、接続を成功させるには、ホスト フィールドにホスト名を指定する必要があります。  
    重要 2018 年 8 月 Analytics Exchange 13.1 13.1 エンジンの更新は、AX Server 内で実行されるアナリティクス エンジンを ACL Analytics バージョン 13.1 と互換性を持たせるためのパッチによる更新です。このアップデートには、コア AX Server コンポーネントへのアップグレードは含まれていません。

    パッチ インストーラーは、 ACL コネクターのセキュリティ強化のために、一般的なエンジン更新インストーラーよりも大きくなっています。ダウンロード時間とインストール時間は、サイズの増加のため通常より長くなることがあります。

     
    強化された機能 2018 年 8 月 Analytics Exchange 13.1 分析エンジンを 13.1 にアップグレードするパッチ インストーラーは、次のコンポーネントをより安全なバージョンに更新されます。
    • 最新バージョンの Microsoft Visual C ++ 2010 再頒布可能パッケージ (10.0.40219.325 が 10.0.40219.1 を置き換えます)
    • Microsoft Access データベース エンジン 2016 が、Microsoft Access データベース エンジン2010 を置き換えます
     
    強化された機能 2018 年 8 月 Analytics Exchange 13.1 分析エンジンを 13.1 にアップグレードする今回のパッチ インストーラーにより、次のコネクターのセキュリティが改善されます。
    • Amazon DynamoDB
    • Apache HBase
    • Concur
    • MongoDB
    • Amazon Redshift
    • Apache Hive
    • Couchbase
    • Oracle
    • Apache Cassandra
    • Apache Spark
    • Google BigQuery
    • Salesforce
    • Apache Drill
    • Cloudera Impala
    • Microsoft SQL Server
    • Teradata
     
    修正済み 2018 年 8 月 Analytics Exchange 13.1 Analytic Engine を 13.1 に更新する今回のパッチ インストーラーにより、お客様から寄せられた次の不具合が修正されます。
    • Pythonコマンドは、呼び出された場合に 2 回実行します。
    • 次のフィールドで '<', '>'、および '>=' 演算子を使用してデータをフィルタリングすると、コネクタのパフォーマンスが向上します。最終更新日 (Last_Modified_Date)、 作成日 (Create_Date)、ユーザー定義の日付 (User_Defined_Date)、提出日 (Submit_Date)、支払日の処理 (Processing_Payment_Date)、支払日 (Paid_Date)。(ADA-1226)
     
    修正済み 2018 年 4 月 Analytics Exchange 13.0.3

    Analytic Engine を 13.0.3 に更新する今回のパッチ インストーラーにより、お客様から寄せられた次の不具合が修正されます。

    • インデックスを作成したテーブルに対して RECOFFSET( ) 関数を使用すると、信頼性に欠ける結果が生成される場合がある
    • 複数の Excel ワークシートを手動でインポートした後で SAVE TABLELIST コマンドを実行すると、一部のテーブルが表示されない
    • データと ACLScript 構文の特定の組み合わせに対し、タイプ UNMATCHED の結合を行うことができない
    • ACCESSDATA コマンドを使って IBM AS/400 サーバーからアラビア語のデータをインポートすると、文字化けしたテキストが表示される

    このパッチを Analytic Engine バージョン 13.0.0 または 13.0.1 に対して実行することで、お使いのサーバーを最新バージョンの Analytic Engine にアップグレードできます。なお、13.0.2 というバージョンはありません。

    パッチによる更新をインストールする手順については、AX Server の ACL Analytics 13.0.3 への更新を参照してください。

     
    修正済み 2017 年 12 月 Analytics Exchange 13.0.1

    Analytic Engin を 13.0.1 に更新する今回のパッチ インストーラーにより、お客様から寄せられた次の不具合が修正されます。

    • APPEND コマンドにより、出力テーブルにおける 10,000 レコードから成るブロックごとに 1 レコードが複製されている
    • テーブルのインデックスを上書きする際に表示されるダイアログ ボックスに正しい情報が表示されない
    • ACCESSDATA コマンドで SOURCE または SQL_QUERY キーワードの前にあるシステム生成の空白を削除すると、このコマンドが失敗する
     
    一般的なコメント 2017 年 11 月 Analytics Exchange 13 ACL GRC Analytics Exchange 13 は、Apache TomEE と PostgreSQL のアップグレードを含んでいるほか、ACL Analytics 13 でリリースされる ACLScript の新機能へのサポートを含んでいます。  
    重要 2017 年 11 月 Analytics Exchange 13 有効期限が切れたサブスクリプションの更新処理を行うには、AX Server のインスタンスを非アクティブ化して再アクティブ化する必要があります。詳細を表示  
    重要 2017 年 11 月 Analytics Exchange 13 PostgreSQL が 9.3.19 にアップグレードされました。PostgreSQL と AX Server を別々のマシンで保持している場合は、最初に PostgreSQL をアップグレードする必要があります。詳細を表示  
    重要 2017 年 11 月 Analytics Exchange 13 Java が JRE バージョン 8u141 にアップグレードされました。詳細を表示  
    重要 2017 年 11 月 Analytics Exchange 13 Apache TomEE がバージョン 7.0.3(Tomcat バージョン 8.5.11 に対応)にアップグレードされました。詳細を表示  
    重要 2017 年 11 月 Analytics Exchange 13 CAS(Central Authentication Service:中央認証サービス)が 5.1.4 にアップグレードされました。  
    新しい機能 2017 年 11 月 Analytics Exchange 13 AXRunByUser AX Server で実行されているスクリプト内で使用できます。この変数には、そのようなスクリプトでアナリティクスを実行しているユーザーのユーザー名(形式:ドメイン\ユーザー名)が格納されます。  
    新しい機能 2017 年 11 月 Analytics Exchange 13 AX Web Client からの CSV のエクスポートと Add-In for Excel からのテーブルへの接続を無効にする、aclAuditExchange.xml 内の新しい設定。詳細を表示  
    新しい機能 2017 年 11 月 Analytics Exchange 13 複数のテーブルからのレコードを結合して新しい ACL テーブルに出力する APPEND コマンド。  
    新しい機能 2017 年 11 月 Analytics Exchange 13 以下の外部ソースからデータをインポートするための新しい ACL コネクター。
    • Active Directory
    • 電子メール
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    新しい機能 2017 年 11 月 Analytics Exchange 13 母集団を階層化する、従来の変数サンプリング(CVS)(CVSPREPARE、CVSSAMPLE、CVSEVALUATE)  
    新しい機能 2017 年 11 月 Analytics Exchange 13 分析のためフィールドのリストを外部 R スクリプトに渡して、ACL 内で新しいテーブルを作成する RCOMMAND。  
    強化された機能 2017 年 11 月 Analytics Exchange 13 Analytics Exchange サーバー コンポーネント向け ACL コネクターが AX Server に接続するためにサポートする TLS のバージョンを変更できるようになりました。詳細を表示  
    強化された機能 2017 年 11 月 Analytics Exchange 13 Python のサポートされるデフォルト バージョンである 3.5.x 以外のバージョンの限定的なサポート。詳細を表示  
    強化された機能 2017 年 11 月 Analytics Exchange 13 IMPORT コマンドを 1 回実行するだけで、複数の Excel ワークシートをインポートできます。  
    強化された機能 2017 年 11 月 Analytics Exchange 13 Excel ワークシート内のすべてのフィールドを個別に定義しなくてもインポートできる ALLFIELDS パラメーターが、IMPORT EXCEL コマンドに追加されました。  
    強化された機能 2017 年 11 月 Analytics Exchange 13 結合コマンドの事前並べ替えオプションは、ACL 12.5 で導入された並べ替えに対する指定されたフィールド アプローチを使用します。  
    強化された機能 2017 年 11 月 Analytics Exchange 13 クロス集計で数値キー フィールドがサポートされるようになりました。これまでは、文字キー フィールドのみがサポートされていました。  
    強化された機能 2017 年 11 月 Analytics Exchange 13 R 関数で、R スクリプトまたは R コードを実行するように指定する際に、変数を受け付けるようになりました。  
    強化された機能 2017 年 11 月 Analytics Exchange 13 Concur に接続する際に、費用モジュールから特定またはすべてのユーザー アカウントのデータをインポートするためのユーザー パラメーター設定を追加できるようになりました。  
    修正済み 2017 年 11 月 Analytics Exchange 13 AX Server の analytic_engine フォルダーから ACLCrystal.dll ファイルが削除されました。  
    修正済み 2017 年 11 月 Analytics Exchange 13 cas.log ファイルが必要以上に増大しないように、予期される項目が CAS ログに記録されないようになりました。  
    修正済み 2017 年 11 月 Analytics Exchange 13 サブスクリプションの更新時に非アクティブ化と再アクティブ化が必要であるという通知。  
    修正済み 2017 年 11 月 Analytics Exchange 13 サービスの再起動が必要となる Quartz のエラーを回避するため、ACL\App|Tomcat\conf\tomee.xml AclAuditExchangeQuartzPooltestOnBorrow = true 設定が追加されました。  
    修正済み 2017 年 11 月 Analytics Exchange 13 未使用のポート 8009 が無効になりました。  
    修正済み 2017 年 11 月 Analytics Exchange 13 AX Server のインスタンスを複製したときに再アクティブ化するには、AX Server Configuration Web アプリケーションと Launchpad を使用します。  
    修正済み 2017 年 11 月 Analytics Exchange 13 Salesforce コネクターと Amazon Redshift コネクターで SSL バージョン 1.0.2 がサポートされるようになりました。  
    未解決の機能 2017 年 11 月 Analytics Exchange 13 AX Server と一緒に Oracle データベースを使用していて、かつ SSL を使った暗号化接続が必要な場合は、aclDatabase.xml 構成ファイルから次のエントリを削除して、Analytics Exchange Service を再起動する必要があります。
    <entry key="connectionProperties">oracle.net.ssl_cipher_suites=(SSL_DH_anon_WITH_3DES_EDE_CBC_SHA,SSL_DH_anon_WITH_RC4_128_MD5)</entry>

    詳細

     
    未解決の機能 2017 年 11 月 Analytics Exchange 13 AX Server と一緒に Oracle データベースを使用していて、かつ SSL を使った暗号化接続が必要な場合は、AX Server のインストール処理によってでなく、手動で、同梱の Oracle データベース スクリプトを実行する必要があります。詳細を表示  

    ご依頼に応じて、リリース ノートの履歴を提供いたします。