証拠の収集、評価、および文書化

証拠の収集、評価、および文書化のプロセスでは、さまざまな活動を必要とします。一般的にはこれらの活動には、必要に応じ、手続きの実行または統制のテスト、関係者からのドキュメントの要求、問題の文書化、およびクライアントやその他のチームメンバーとの話し合いが必要になります。

機能の仕組み

ワークロー固有の活動

プロジェクトに関連するワークフローに基づき、以下のいずれかを実行できます。

  • 実行した結果の手続きを記録する (作業計画ワークフロー)
  • 統制の設計と有効性をテストする (内部統制ワークフロー)

詳細については、「手続きの実行および統制のテスト」を参照してください。

ワークフローの概要

ワークフローは、プロジェクトで利用可能なコンポーネントを定義します。詳細については、「ワークフローとプロジェクトの種類」を参照してください。

その他の活動

プロジェクト ワークフローでのいずれかの時点で、そのプロジェクトに関連するワークフローに関わらず、次の活動のいずれかを実行することもできます。

活動 情報
ビジネスの所有者と関係者に対してドキュメントを要求する 要求の追加
ファイルをアップロードして、プロジェクトにサポート ドキュメントを含める 添付ファイルの操作
改善のために警告を受けた問題を取り込み、割り当てる 問題の記録
改善と再テストの結果を記録する 問題の改善および再テスト
主な調査結果と評価を裏付けるためのすべてのソースとなる資料のすべてを引用する 証拠の引用
レビュー ノートを作成してチーム メンバーと協働する (ToDo) ToDo の割り当て
作業を承認し、作業のレビューのためにチームの別の担当者を割り当てる 作業のレビューと承認

オフライン環境での作業

プロジェクトアプリを使ってオフライン環境で作業するには、2 つのオプションがあります。

製品 説明 情報
Diligent One(iPad アプリ) 自分の iPad で Diligent One を利用して、全セクションにアクセスしてオフラインで作業します。 iPad アプリ
オフライン プロジェクト オフライン プロジェクトを使用して、ロックダウンされたネットワーク環境やインターネットに接続できない地域で、手続きを実行したり、ウォークスルーとテストを実行したりします。 オフライン プロジェクトの使用